街中で見かけるインパクト抜群のファットバイク、気になりますよね。私も次に乗り換えるならこれかなと調べているのがMOVE eBikeです。ただ、購入を検討するにあたってどうしても気になるのが、MOVE eBikeの評判や口コミではないでしょうか。ネットで検索すると重さに関する指摘や、よく似たMATE Xとの比較、故障した際の修理はどうするのかといった情報が溢れています。さらに、最高速度やアシスト比率が日本の公道走行に対応しているのか、免許不要で乗れるのかといった法的な部分も心配です。この記事では、防犯登録の方法やバッテリーの持ち、カスタムの可能性といった細かい疑問まで、私が徹底的に調べた内容をシェアします。

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- MOVE eBikeの「重さ」が走行安定性にどう影響するか理解できる
- MATE Xとの比較を通してコストパフォーマンスの違いがわかる
- 日本の道路交通法に基づいた安全性と公道走行の可否を確認できる
- 購入後のLINEサポートや修理対応のリアルな実情を把握できる
MOVE eBikeの評判や口コミを徹底検証
まずは、ネット上でよく見かけるMOVE eBikeの評判や口コミについて、その真偽を深掘りしていきましょう。特にネガティブな意見には、実はちゃんとした理由があることが多いんです。
MOVE eBikeの悪い評判と重さの正体
検索候補に「悪い」なんて言葉が出てくるとドキッとしますよね。詳しく見ていくと、その多くは「重さ」に関するもののようです。確かに、MOVE eBike(特に代表的なMOVE Xなど)の車体重量は、バッテリー込みで約27kgから30kgほどあります。一般的なママチャリが約18kg〜20kg、軽量なクロスバイクが10kg台であることを考えると、数字を見ただけで「うわ、重そう…」と尻込みしてしまう気持ちもわかります。
「重さ」は安定性の裏返しである
しかし、この重さには明確な物理的な理由とメリットが存在します。物理学の用語でいうと「慣性モーメント」というやつなんですが、車体が重くタイヤが太いと、一度走り出した後にふらつきにくくなるという特性があります。例えば、軽量なロードバイクに乗っていると、大型トラックが横を通過した際の風圧や、ビル風などの横風でハンドルを取られそうになり、ヒヤッとした経験はありませんか?
対して、MOVE eBikeのような重量級のファットバイクは、その自重がアンカー(錨)のような役割を果たします。少々の風や路面の凹凸ではビクともしない、まるで高級セダンのような直進安定性を持っています。

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実際に口コミを深く読み解いていくと、「重いから階段での持ち運びは地獄だが、一度走り出してしまえば、これほど安心感のある乗り物はない」という意見が非常に多いことに気づきます。つまり、この重さは単なる「欠点」ではなく、走行中の「圧倒的な安心感」を生み出すために必要なスペックの一部なのです。
持ち運びの現実的な解決策
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「じゃあ、アパートの2階まで運ぶのは無理なのか?」というと、そうでもありません。実は、重量の約3.3kg分はバッテリーが占めています。車体を持ち上げる必要があるシーンでは、まずキーを使ってバッテリーをスッと引き抜いてしまいましょう。これだけで車体は約24kg〜25kg程度まで軽くなります。さらに、サドルの下を持って「テコの原理」を意識して持ち上げれば、成人男性であれば十分に運べる重さです。
MATE Xとの比較で見えるコスパの違い
MOVE eBikeを検討している人の多くが、デンマーク発の世界的ブランド「MATE X」と比較しているのではないでしょうか。かくいう私も、最初は正直迷いました。デザインの方向性は似ていますし、ブランドの知名度で言えばMATE Xに分があるのも事実です。
価格差20万円の正体
しかし、スペック表と価格を横に並べて冷静に分析すると、決定的な違いが見えてきます。それは圧倒的な「コストパフォーマンス」です。MATE Xが実勢価格で40万円台後半から50万円台に達するのに対し、MOVE eBikeはモデルにもよりますが30万円台前半で購入可能です。この価格差は、約15万円から20万円にもなります。
この差額はどこから来るのでしょうか?一つは「広告宣伝費」と「流通経路」の違いです。世界的なキャンペーンを展開し、実店舗の代理店マージンが発生するMATE Xに対し、MOVE eBikeはD2C(Direct to Consumer)に近い販売形態をとることで、中間コストを大幅にカットしています。

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つまり、製品そのものの品質(モーターやバッテリーのセル)を落とさずに、純粋に販売管理費の部分で安さを実現していると考えられます。
初期装備の充実度
さらに見逃せないのが「標準装備」の違いです。MATE Xは非常にスタイリッシュですが、実はスタンドやライト、ディスプレイといった、公道を走る上で必須のパーツが別売りオプションになっている場合があります。これらを後から買い足していくと、本体価格プラス数万円の出費になります。
一方、MOVE eBikeは、キックスタンドや高輝度LEDライト、多機能ディスプレイなどが最初からパッケージに含まれているモデルがほとんどです(※フェンダーやキャリアはモデルにより別売りの場合もあるため要確認ですが、それでも基礎装備の充実度は高いです)。
| 比較項目 | MOVE eBike | MATE X |
|---|---|---|
| 実勢価格目安 | 30万円台前半 | 45万円〜50万円台 |
| 価格差 | 約15万円〜20万円安い | ブランド料含む |
| スタンド・ライト | 多くが標準装備 | オプションの場合あり |
| メンテナンス | 汎用パーツ多めで安心 | 専用パーツが多い傾向 |
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「憧れのブランドロゴに20万円を余分に払うか、その20万円で最新のiPhone Proと国内旅行に行くか」。私のような実利を重視するタイプにとっては、MOVE eBikeの「全部入りで適正価格」というスタンスの方が、現代の賢い消費行動にマッチしているように感じられます。
免許不要で公道走行が可能な理由
あのゴツい見た目で、モーターのアシストを受けて走る。「これって本当に自転車なの?」「原付免許が必要なんじゃないの?」という疑問は、購入前に必ず解消しておくべき最重要ポイントです。
日本の法律「1:2のアシスト比率」
結論から言うと、MOVE eBike(MOVE X / XS / S)は、日本の道路交通法上の「駆動補助機付自転車(電動アシスト自転車)」の基準を完全に満たしているため、免許不要、ヘルメット着用は努力義務(強く推奨)、歩道走行(標識がある場合等)が可能な「自転車」として扱われます。
日本の法律では、人間がペダルを漕ぐ力(踏力)を「1」とした場合、モーターが助けてくれる力(アシスト力)は最大で「2」までと厳格に決められています。さらに、速度が上がるにつれてアシスト力は徐々に弱まり、時速24kmに達した時点でアシストは完全にゼロにならなければなりません。MOVE eBikeは、日本の公道を堂々と走れるよう、この制御プログラムが厳密に組み込まれています。

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「型式認定」と違法車のリスク
ネット通販で安く売られている海外製のe-Bikeや「フル電動自転車(モペット)」の中には、この基準を無視して、漕がずに進める「スロットルレバー」が付いていたり、時速30km以上でアシストし続けたりするものがあります。これらは法律上「原動機付自転車(原付)」となり、ナンバープレート取得、自賠責保険、免許、ウィンカー等の保安部品がない状態で公道を走ると、「無免許運転」や「整備不良」で検挙され、重い罰金や前科がつくリスクがあります。
最高速度とアシスト比率の安全性
「電動だからすごく速いんでしょ?」と思われがちですが、先ほど説明した通り、アシスト機能は時速24kmでピタリと止まります。そのため、最高速度を競うような乗り物ではありません。ロードバイクで本気で漕いでいる人には抜かされることもあるでしょう。
日本の交通事情に特化したチューニング
MOVE eBikeの真骨頂は「最高速度」ではなく、「0km/hから15km/h」までの加速エリアにあります。日本の道路事情を思い出してください。信号、一時停止、横断歩道、狭い路地での徐行…。実は、止まったり動いたりを繰り返す「ストップ&ゴー」の頻度が極めて高いのです。
MOVE eBikeのアシスト制御は、この「漕ぎ出し」の瞬間に最大のトルク(回転力)を発揮するように調整されています。重たい荷物を背負っていても、急な上り坂の途中から発進する場合でも、ペダルに足を乗せた瞬間に「グイッ」と背中を押されるような力強いサポートが得られます。これにより、ふらつきやすい発進時の転倒リスクを減らし、膝への負担も劇的に軽減されます。
スピードを出しすぎて怖い思いをするのではなく、必要な時に必要なパワーを貸してくれる。あくまで人間が主役の、安全マージンをしっかり取った「大人のためのモビリティ」としての味付けがなされているのです。
MOVE eBikeのカスタムと付属品
ガジェット好きやDIY好きの方なら、「買って終わり」ではなく、自分好みにカスタムできるかどうかも気になるところでしょう。MOVE eBikeはその点、非常にバランスの取れた設計になっています。
汎用パーツによる高い拡張性
MOVE eBikeのコンポーネント(変速機やブレーキ周り)には、世界シェアNo.1である日本のシマノ(SHIMANO)製のパーツなどが多く採用されています。これはつまり、街の自転車屋さんやAmazonで売っている一般的な自転車パーツを使って、修理やグレードアップが容易にできることを意味します。
例えば、「もっとお尻が痛くないサドルに変えたい」「グリップを革製にしてヴィンテージ感を出したい」「ペダルをもっと食いつきの良いものにしたい」といった要望も、スポーツバイクの規格(例えばペダルネジ径9/16インチなど)に準拠しているため、無限の選択肢から選ぶことができます。
親切すぎる標準付属品
一方で、カスタムしなくても最初から完成度が高いのも魅力です。特に嬉しいのが「専用工具セット」が同梱されている点です。六角レンチやドライバーなど、組み立てや日常メンテナンスに必要な工具がロゴ入りのポーチに入って届くことが多く、これだけでもメーカーのユーザーへの愛情を感じます。
MATE Xなどの海外ハイエンドブランドでは、泥除け(フェンダー)やリアキャリア(荷台)が完全に別売りで、在庫がないと数ヶ月待ち…なんてこともザラですが、MOVE eBikeではこれらが最初からセットになったお得なキャンペーンが行われていることもあります(※購入時期やモデルによるので要チェックです)。「届いたその日から、追加出費なしで快適に街に繰り出せる」。この手軽さは、忙しい現代人にとって大きなメリットと言えるでしょう。
MOVE eBikeの評判や口コミから見る実力
ここからは、スペック表には載っていない、実際に購入して運用し始めた後に直面する「リアルな日常」にフォーカスを当てていきます。買ってから後悔しないために、運用面の評判や実力を確認しておきましょう。
修理や故障不安を消すLINEサポート
通販型(D2C)のe-Bikeを購入する際、最大の懸念事項は「壊れた時に誰が直してくれるのか」問題です。近所の自転車屋さんに持ち込んでも、「ウチで買った自転車じゃないから」「海外製は部品が取れないから」と、修理を断られるケースは依然として存在します。
スマホ完結の「動画診断」が凄い
この業界全体の課題に対し、MOVE社は公式LINEを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)サポートで解決策を提示しています。これが口コミでも非常に評価が高いポイントです。
例えば、「ブレーキから変な音がする」というトラブルがあったとします。電話でその音を口頭で伝えるのは不可能に近いですが、MOVEのサポートなら、スマホで異音がする様子を動画撮影し、LINEで送信するだけでOKです。専門のエンジニアがその動画を見て音や挙動を確認し、「ブレーキパッドの位置がズレているようです。調整方法の動画を送りますので試してください」や「初期不良の可能性が高いので、交換部品をすぐに発送します」といった的確な診断を下してくれます。

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「部品さえあれば」プロショップは対応できる
電気系統(モーターやバッテリー)の故障はメーカー対応になりますが、パンク修理やブレーキ調整といった機械的なトラブルであれば、実は「部品」と「マニュアル」さえあれば、技術のある自転車店なら対応可能です。MOVE社から送られてきた交換パーツを、近所のスポーツバイクショップ(ロードバイクやMTBを扱っているお店)に持ち込み、「パーツはあるので、工賃を払うので交換作業をお願いできませんか?」と相談すれば、対応してくれるお店は意外と多いものです。
「売りっぱなし」にせず、LINEという身近なツールで繋がり続ける安心感。これは、これからのe-Bike選びにおける新しい基準になるでしょう。
通勤での走行距離とバッテリー持ち
「通勤に使いたいけど、バッテリー切れが怖い」。e-Bikeユーザー共通の悩みです。カタログスペックでは「最大走行距離80km」などと記載されていますが、これを額面通りに受け取るのは少々危険です。
実走行距離の「60%ルール」
カタログ値は、多くの場合「平坦な道を、エコモードで、体重65kgの人が、無風状態で走り続けた場合」という理想的な条件で計測されています。しかし、実際の日本の通勤路は過酷です。信号待ちでのストップ&ゴー、急な坂道、向かい風、さらにビジネスバッグなどの荷物も背負っています。また、ついつい気持ち良いので「パワーモード」を多用したくなるものです。
私のリサーチと多くのユーザーの実感を総合すると、実用的な走行距離はカタログ値の約60%〜70%程度と見積もっておくのが安全です。つまり、カタログ値80kmのモデルなら、**実質40km〜50km**程度です。

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防犯登録の方法と盗難対策の極意
MOVE eBikeのような存在感のあるバイクは、街中で注目を集める反面、悲しいことに窃盗団のターゲットになりやすいのも事実です。納車されたら、まず最初にやるべき防衛策を伝授します。
防犯登録は義務であり、権利の証明
まず、法律で義務付けられている「自転車防犯登録」を必ず行いましょう。ネット購入の場合、自分で行く必要があります。 必要なものは以下の3点です。 1. 自転車本体 2. 身分証明書(免許証など) 3. 購入証明書(商品に同梱されている販売証明書や、購入完了メールのプリントアウト)
これらを持って「自転車防犯登録所」の看板を掲げているお近くの自転車屋さんやホームセンターに行けば、600円程度の登録料で手続きができます。これが「自分のものである」という法的な証明になります。
物理ロックとIoTデバイスの二重ロック
そして実際のロックですが、付属の鍵だけに頼るのは危険です。プロの窃盗団は数秒で鍵を破壊します。必ず、ガードレールやポールなどの地面に固定された構造物と一緒にロックする「地球ロック(アースロック)」を徹底してください。U字ロックや極太のチェーンロックなど、切断に時間がかかる鍵を選ぶのが鉄則です。
さらに、私はAppleの「AirTag」や「AlterLock」のようなGPS・追跡デバイスを導入することを強くおすすめします。サドルの裏やフレームの内部など、犯人から見えない場所に仕込んでおくことで、万が一盗まれた際の発見率が格段に上がります。「物理的な堅牢さ」と「デジタルの追跡網」、この二重の対策をして初めて、安心して街に停められるようになります。
ファットバイクならではの安定感
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ここまで色々と書きましたが、やはりMOVE eBikeの最大の魅力は、その走りにあります。特に、幅約10cm(4インチ)もある極太ファットタイヤがもたらす恩恵は計り知れません。
段差もグレーチングも関係なし
一般的な自転車で走っていると、歩道の段差に斜めに入ってヒヤッとしたり、道路脇の排水溝の蓋(グレーチング)の隙間にタイヤがハマりそうになって怖かったりしますよね。ファットタイヤにとって、それらはもはや障害物ではありません。豊富なエアボリューム(空気の量)がクッションとなり、小さな段差など存在しないかのように「ヌルッ」と乗り越えてしまいます。
また、サスペンションシステムも優秀です。MOVE eBikeは日本の舗装路に合わせてサスペンションが調整されており、ガタガタ道でもお尻への衝撃をマイルドにいなしてくれます。視点が高く、遠くまで見通せるライディングポジションと相まって、単なる移動手段を超えた「優越感のあるクルージング体験」を提供してくれます。雨の日でもスリップしにくいグリップ力も、毎日使うコミューターとしては見逃せないポイントです。
届いた後の組み立てと工具の準備
最後に、購入直後の最大のイベント「開封と組み立て」についてです。MOVE eBikeは、配送コストを抑えるために、完全に完成した状態ではなく「7割〜8割完成」した状態で届きます。
「大人のプラモデル」を楽しむ余裕を
具体的には、巨大なダンボールから車体を取り出し、緩衝材を外し、ハンドルを正しい向きに固定し、ペダルを取り付け、サドルを挿す、といった作業が必要です。作業自体は付属の工具で可能ですが、何しろ車体が重いため、力仕事になります。
ただ、自分で組み立てるとバイクの構造が理解でき、「ここが緩んだら締めればいいんだな」というメンテナンスの勘所がわかります。完成した瞬間の達成感はひとしおですし、愛着も倍増します。作業スペースを広く確保し(玄関ではなく、駐車場や広いリビング推奨)、カッターナイフと軍手を用意して、週末にじっくりと「愛車のセットアップ」を楽しむ。そんな心の余裕を持って迎えるのが、MOVEオーナーのあるべき姿かもしれません。
MOVE eBikeの評判や口コミのまとめ
MOVE eBikeの評判や口コミを徹底的に分析してきましたが、いかがでしたでしょうか。 「重い」「箱がデカい」といったネガティブな口コミの裏には、走行時の「圧倒的な安定感」や、ユーザーの手元に届くまでの「品質保持」という合理的な理由がありました。
MATE Xなどの海外ハイブランドと比較しても、日本の法律に完全に適合した安心感(型式認定基準への準拠)、そして乗り出しに必要なパーツが最初から揃っているコストパフォーマンスの高さは、私たちのような実利とスタイルを両立させたいユーザーにとって、極めて魅力的な選択肢です。さらに、LINEを活用した現代的なサポート体制は、通販e-Bikeの弱点を克服する素晴らしいソリューションだと言えます。
決して安い買い物ではありません。しかし、満員電車のストレスから解放され、いつもの通勤路が「冒険」に変わる体験には、価格以上の価値が確実にあると私は思います。
「新しいライフスタイルの相棒」として、MOVE eBikeを迎え入れてみてはいかがでしょうか。

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